「ハーネス連阿波踊り2004」財団法人徳島の盲導犬を育てる会

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 ハーネス連が結成されてから4回目の熱い夏がまたやってきました。
 今年は例年になく台風の上陸に何度となく見舞われた徳島県でしたが,12日の夜は皆の祈り通じて,踊りやすい薄曇りの天候に恵まれました。ハーネス連結成以来からの踊り子,山橋さんとウエイン・鶴野さんとセリアは4回とあって堂々とした踊りぶりを見せてくれました。観客席には立ち上がって声援をしてくれる人も。そして,総勢12頭にもなっ た盲導犬やパピーたちがハッピを着て現れるとあちらからもこちらからも,携帯電話で写真を撮るフラッシュの嵐が。
 今年初めての参加になったユーザーの平田さんは,阿波踊りは初めての経験。踊り子たちに混じって何度も練習を重ねましたが,阿波踊りのイメージがわかず,なかなか足と手が上手にできません。「みなさん,すぐに踊れますよって言ってくれたけど,結構難しいですよ。」当日は,大きな音に興奮して,ウインタも少し落ち着かない様子でしたが,ボランティアたちが隣で「あと何メートルぐらいですよ。」「少し右に 寄ってますよ。」と声をかけてくれたので,楽しく踊り終えることができました。 「まだまだウインタにとっても私にとっても,慣れないので『はまる』ところまではいかないけれど,来年はもっと上手になるかも?」と感想を述べていました。
 今年は,ドイツ人留学生や,中国からのお客様も飛び入って,ノリに乗っていました。市役所演舞場での演舞が終わり,両国橋演舞場では,躍り込むまでの時間が,じっとしていられず,ついに鳴り物が鳴り出し,踊り子たちが輪踊りを始めたというハプニングもありました。
 今年は大阪府や奈良県からも盲導犬・繁殖犬やパピー,引退犬までたくさんのボランティアと犬が参加し,今まで以上に華やかな楽しい阿波踊りになりました。これか らもずっとハーネス連の輪が広がり続け,毎年各地からたくさんのユーザーと盲導犬たちを迎えて一緒に踊れるようにと祈りました。(2004,8,12)

■財団法人徳島の盲導犬を育てる会サイト
http://www.nmt.ne.jp/~harness/index.htm