「扇ぐ阿呆」賛助会員・三村隆範(ドクターエンドー社主)

「何よりも私たち自身が、純粋に阿波おどりを楽しみたいからです。」という,
自分自身が楽しむ基本姿勢に共感し会に入りました。

「踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らな損そん」
という阿波踊りの囃し詞は皆さんご存知でしょう。

踊らないと損と言っているように聞こえるでしょうが、
見ても踊っても同じ「阿呆」と言っているのですから
阿呆さ加減は,同じレベルと考えられます。

決して、踊る方がいいと言っているのではないのです。

「踊るのも見るのも楽しいけど、私は踊る方が楽しいぞ」と
言っているに過ぎないのです。
実に微妙な言い回しであります。

要は,楽しむ分には同じことですから、どちらでもいいわけです。
あまり形にこだわらず、先ず楽しむことから始まるのです。
心が、浮き浮きすれば、自然に身体も動き出すものです。

たとえ身体が動かなくても、心が浮き浮きするだけでも
生きていることの楽しさは充分味わえるものです。

阿波には,秘められた知恵の言葉が埋もれているのです。