お掃除ボランティア取材レポートです!

2004/8/12~15取材、2004/10/27up

4日間の阿波おどり期間、私たちが普通に見ている街の景観は朝一番のお掃除のおかげだった事をこの取材で知りました。

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 ◎天理教会の皆さんが市内桟敷周辺を9組に別れて清掃なさっていました。

歩道のみならず路面に散乱したペットボトル、空き缶、食べかす、生ゴミを丁寧に拾い集め、細かなゴミは掃き集めていました。

 

no11_02.jpg両国橋周辺で蛭子能収のTシャツとおしゃれな帽子がお似合いの尾形藤雄さん(56)に少しだけインタビュー。天理教会が早朝お掃除を始めてもう40年以上になるそうです。「扇ぐ阿呆アホ指数」最高値ですね、おぶけかえりました。素晴らしい歴史です。

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◎水面・水際の清掃は「新町川を守る会」がやってらっしゃいました。

no11_06.jpgこちらも始めて20数年になるそうで「扇ぐ阿呆アホ指数」かなりなものです。

ここには親子参加が2組いらっしゃいました。会長 中村英雄さん(??)と息子の泰弘さん(37)、板東正之さん(70)と娘の美千代さん(46)です。板東さんの場合、最初は娘さんに連れられての参加だったそうで親から子へ、子から親へお掃除の輪が広まった様です。

音見 敬三さん(56)、板東 悦子さん(48)、そしてもうお1人いらっしゃいましたがお名前を聞き忘れました(T_T)。参加者は7名、ボート二隻に分乗しゴミをすくいました。ゴミを集める事がとても楽しそうでついついふらふら~っと入会してしまいそうになる雰囲気でした。

午前7時過ぎにはゴミ収集車が演舞場周辺に山積みされたゴミ袋を回収していき元の景観に戻りました。残念なのはゴミ袋の中を一見すると白い食品トレーや破れうちわ、割りばし、紙くずが混在してる様子だったこと。ゴミ収集車が持ち帰った後分別しているのかどうかは分かりませんが見渡した限りまだまだ人手不足かなと感じました。

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徳島市の現状も改善されつつありますが、徹底した分別(可燃物と不燃物の分別より高度な廃棄物・再生資源物→再生資源物の分別)はまだ成されていない様子です。ゴミの分別は生活習慣からと聞きます。再生処理設備は完備されていませんが、今から始めた方が良いと思います。大量のゴミが出る特別な阿波おどり期間だからこそ、一考の価値が有るのではないでしょうか。

街の所々では露店業者さんが可燃物と不燃物の2種類のゴミ袋を設置していて大変あり難いなぁと感心致しました。考えてみれば、阿波おどり期間に出るごみの種類は限られているのでは? ですから割りばし用、白いトレー用、紙類、体液のついた紙類、ガラス瓶、アルミ缶、スチール缶ぐらいの分別ゴミ袋を設置すればよいと思いました。

阿波おどり期間に出る大量のゴミ問題。 分別する習慣をぜひこの期間にこそ!と思います。

Writing&Photograph/幸田青滋

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