2005年6月

「阿波弁うちわの効用」西山欣子

02.jpg2004夏、大好評だった「扇ぐ阿呆の会」制作の「阿波弁うちわ」。
いろんなところでいろんな役目を果たしたと思われる。
職場の壁に飾ってもらったり、切手貼られて全国各地を飛び回ったり・・・。

私の周りでもこのうちわたちは、さまざまな効用を見せてくれた。

石川県で開催された講演会場に送り込まれた20枚のうちわは 全国各地から集まった人たちの楽しい交流の場を作ったらしい。

徳島から参加した友人が、うちわを見ながら、阿波弁の説明を始めると私の県では、こういうふうに言うよ。私のところではこんなだよ!って思わぬところで、盛り上がって楽しい時間を過ごせたとか。

名付けて「全国方言交流効用」。

わが家では、口数の少ない次男の夏休み帰省時の会話に登場。
息子「もんてきたでよ」 母「えっとぶり!」。
ありがたい「親子円満会話効用」。

中でも、かなりヒットだった効用。
「しわしわいかんで」をながめながら、立ちつくす友人(50歳くらい女性)。
勘違いしたのか思い込みが激しかったのか、しわしわをシワシワと解釈したらしい。
「いかんよなあ~シワは・・・」って。イヤイヤそんなこと言ってませんって!!
年齢再認識効用」ハタマタ「若返り願望効用」とでも名付けておきましょう。

そして、何よりの効用は、腰が抜けそうなできごと連発だったこの夏の私を
いろんな意味で勇気づけてくれたことだったのかもしれない。

「夕暮れどき」幸田青滋

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 じっとしていても汗が吹き出る夏の夕暮れ、むせ返るような凪の時間帯、踊り本番が刻一刻近づいてくる時間帯が好きです。心のスイッチが「年に一度の阿波おどりモード」に切り替わる時がたまりません。交通規制後新町橋や両国橋の中央分離帯に腰をおろすとコンクリートはまだ熱を持っていて温かく「フゥ~、今年も始まったかな~」って。

 新町橋、ボードウォーク、両国橋、水際公園と周回すれば踊りの輪があちらこちらにあり、見る、呑む、喰うを満喫し輪踊りに飛び入り参加も出来そうです。