NEWS & 活動報告[2004]

「えっとぶり団扇2014」完成!

えっとぶり団扇2014.jpg

みなさん、えっとぶり!(久しぶり)

「ホームページの更新もえっとぶりやなぁ」
という鋭い指摘は巧みにスルーしつつ、
今年も恒例の「えっとぶり団扇」が完成しました。

「扇ぐ阿呆の会」の結成から10年目を迎えた今年は、
いつもよりちょっぴり豪華バージョン。
なんと、全部で8種類のデザインを用意しています。

コンセプトは「つながれば、もっと楽しや、阿波踊り」。

人や地域が垣根を越えて一つになる阿波踊りのように、
私たち自身の活動も、もっといろんな人たちとつながることで
もっともっと、おもっしょいもんにしていきたい、
というメンバーたちの思いがきっかけでした。

今回、扇ぐ阿呆の会がつながったのは、
スローアート協会が毎年開催している
「ゆるい展」のアーティストたち。

すでにご存じの方も多いと思いますが、
この「ゆるい展」のコンセプトがとてもユニークなんです。

「アートに、優劣はない」という信念のもと
かなり著名なアーティストから、
まったく無名の方までが自由に参加。
作者と来訪者が同じ空間で、そこに漂う楽しさや喜びを
共有することを目的に毎年開催されています。

この精神って、何だか阿波踊りに似ていると思いませんか?

そんな地元アーティストたちが描いた作品が、
8種類の個性あふれる「えっとぶり団扇」になりました。

得体の知れないエネルギーを醸し出すこの団扇たちが
踊る阿呆や見る阿呆たちと一緒に徳島の夏を彩ります。

阿波踊りも、アートも、理屈じゃないんですよね。
さあ、とびきりの夏を感じに、今年も情熱の渦の中へ。

ぞめきの向こうで、会いましょう。

お掃除ボランティア取材レポートです!

2004/8/12~15取材、2004/10/27up

4日間の阿波おどり期間、私たちが普通に見ている街の景観は朝一番のお掃除のおかげだった事をこの取材で知りました。

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 ◎天理教会の皆さんが市内桟敷周辺を9組に別れて清掃なさっていました。

歩道のみならず路面に散乱したペットボトル、空き缶、食べかす、生ゴミを丁寧に拾い集め、細かなゴミは掃き集めていました。

 

no11_02.jpg両国橋周辺で蛭子能収のTシャツとおしゃれな帽子がお似合いの尾形藤雄さん(56)に少しだけインタビュー。天理教会が早朝お掃除を始めてもう40年以上になるそうです。「扇ぐ阿呆アホ指数」最高値ですね、おぶけかえりました。素晴らしい歴史です。

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◎水面・水際の清掃は「新町川を守る会」がやってらっしゃいました。

no11_06.jpgこちらも始めて20数年になるそうで「扇ぐ阿呆アホ指数」かなりなものです。

ここには親子参加が2組いらっしゃいました。会長 中村英雄さん(??)と息子の泰弘さん(37)、板東正之さん(70)と娘の美千代さん(46)です。板東さんの場合、最初は娘さんに連れられての参加だったそうで親から子へ、子から親へお掃除の輪が広まった様です。

音見 敬三さん(56)、板東 悦子さん(48)、そしてもうお1人いらっしゃいましたがお名前を聞き忘れました(T_T)。参加者は7名、ボート二隻に分乗しゴミをすくいました。ゴミを集める事がとても楽しそうでついついふらふら~っと入会してしまいそうになる雰囲気でした。

午前7時過ぎにはゴミ収集車が演舞場周辺に山積みされたゴミ袋を回収していき元の景観に戻りました。残念なのはゴミ袋の中を一見すると白い食品トレーや破れうちわ、割りばし、紙くずが混在してる様子だったこと。ゴミ収集車が持ち帰った後分別しているのかどうかは分かりませんが見渡した限りまだまだ人手不足かなと感じました。

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徳島市の現状も改善されつつありますが、徹底した分別(可燃物と不燃物の分別より高度な廃棄物・再生資源物→再生資源物の分別)はまだ成されていない様子です。ゴミの分別は生活習慣からと聞きます。再生処理設備は完備されていませんが、今から始めた方が良いと思います。大量のゴミが出る特別な阿波おどり期間だからこそ、一考の価値が有るのではないでしょうか。

街の所々では露店業者さんが可燃物と不燃物の2種類のゴミ袋を設置していて大変あり難いなぁと感心致しました。考えてみれば、阿波おどり期間に出るごみの種類は限られているのでは? ですから割りばし用、白いトレー用、紙類、体液のついた紙類、ガラス瓶、アルミ缶、スチール缶ぐらいの分別ゴミ袋を設置すればよいと思いました。

阿波おどり期間に出る大量のゴミ問題。 分別する習慣をぜひこの期間にこそ!と思います。

Writing&Photograph/幸田青滋

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お遍路さんに取材しちゃいました!

新町橋で、お遍路さんがいましたので、
「結願したの、それともこれから?」と聞くと・・・

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彼は山口県の田中さん(40)。香川の善通寺からの出発で、今日で20日目、全行程のだいたい半分です。
「ずっと、野宿で今日もどこかで寝るが、絶好の機会なんで、見物中です」と夕食をお接待しょうとさそったら、「さっき駅前のロッテリアで目一杯食べたところ」って。ロッテリアとお遍路さんというのもいいですね。7月の台風のまえの暑さより、いまはだいぶ過ごしやすいというけど、ここまで、民宿、旅館無しの野宿はすごい。「でも、野宿はいいことがあるんです。夕べも流れ星5つ見ました」せっかくだから、写真をとろうというと、「うれしい、これまで一枚も写真を撮ってなくて、いい記念になる」阿波おどりとお遍路さん。さっそくプリントして、送ってあげたい。

あるお遍路日記の中にあったことを思いだした。
歩いていると、おじさんが出てきて、突然、写真を撮ってくれた。納め札を要求されたので、渡して別れた。(納め札:お参り記念の、住所を名前を書き込んである細長い紙)数日して、家に連絡を入れると、写真のハガキが届いていて、ゲンキで歩いていますという一行があったという。差出人不明の、家族への便りという粋な計らい。

文・写真/宮本

 

扇げば楽し、阿波おどり展開催!

 

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阿波おどりにエールを贈る「メッセージうちわ作品」をクリエーター集団らしく、
趣向を凝らした方法で展示をいたしました。
観光客の方が記念撮影などしてくださっている様子を見て嬉しくなりました。

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 開催日/ 200年8月12日(木)~15日(日)

 開催場所/両国橋南おどり広場ステージ

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開催日/200年8月16日(月)~26日(木)
開催場所/ 阿波おどり会館

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アテネの「シンクロ」も扇ごう!

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ご存じの方も多いと思いますが、間近にせまったアテネオリンピックのメダル有力候補「女子シンクロナイズドスイミング」の団体演技の演出に、阿波おどりが取り入れられています。

ってわけで、さっそくデザインしました。
運が良ければ、観客席で「うちわ」を持って応援する日本人サポーターの映像が、世界中に配信されるぞー!
みなさん、オリンピックはシンクロに注~目!

Design/藤本孝明
Writing/新居篤志


速報あっぱれ日本!
日本代表シンクロナイズドスイミングチーム
銀メダルおめでとう!!!

東富田一丁回り!

no10_1.jpg「見せる踊り」もいいけれど、「町を練り歩く風流な流し踊り」も見てみたい・・・。
ということで、8月8日におこなわれた「東富田一丁回り」を取材してきました。

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「東富田一丁回り」は、この辺りで17~8年前までおこなわれていた地域踊りを6年前に復活させたもの。「小さいときに阿波おどりの楽しさを教えとったら、大人になっても好きでいてくれるんよ。」とおっしゃる、東富田公民館の館長、佐藤義忠さん。

no10_2.jpg「いろんな地域で、こういうことを広げて欲しい・・・。阿波おどりは、文化やけん。」

同公民館を出発した一行は、車や自転車を避けながらのんびりと進んでいく。
にぎやかな「ぞめき」を聞きつけて、窓から手を振るご近所の姿もある。

no10_3.jpg途中、公園で一休み。一息ついて、輪踊りを披露。
どこからともなく見物にやってきた人たちが、にこやかに遠巻きから眺めている。
「今年の子らは、けっこう踊りになっとんなあー。」煙草をくゆらせながら、そんな独り言をいうおじさんもいる。

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公園から再出発した一行は、細い路地を練り歩き、フィナーレの地「大麻比古神社」の境内へ。
陽もすっかり暮れ、良い感じの風が吹き、不思議と暑さは感じない。

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no10_7.jpgここでも少し休憩。ぼんやりと座っていたら、冷えたスイカを、世話人の方が「食べてな」といって手渡してくれた。
そういえば、僕はスイカを何年も食べていなかった・・・。

no10_8.jpgとなりに座った風格のあるおじさんにちょっと質問をしたら、その方は、「東富田一丁回り」のもう一人の仕掛け人、東富田コミュニティ協議会会長の松ノ内 清さんだった。

「こういう阿波おどりが、ホンマもんやと思うんよ。自分たちの手づくりで、楽しみながら文化を残していく・・・。それがホンマと違う?」

うなづくしかない。

no10_6.jpg「年々子どもが減ってきて、今年はもうできんかなあ、といつも思うんやけど、こうやって見ると、やっぱりガンバらなあかんなあ、と思うわ。阿波おどりって、ええもんやけんの。」


阿波おどりを支える熱い人が、
ここにもいた。

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no10_9.jpg1年間かけて笛や三味線の練習して、この日がデビューだったらしい子どもたちの緊張した様子が、良いなあと思いました。
今年はじめて、笛を練習してデビューした小学生は、指がかたまった~~と言って笑ってました。
今は、なくなりつつある異年齢の交流が、あそこにはあって、大きい子が小さい子に教えてる姿見てほっとしました。
(by きんこ)

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Writing & Photograph/新居篤志 & きんこ

8月8日佐古愛日連最終合同練習です!

no9_2.jpg真新しい法被とピカピカの鳴り物。小さな子ども10人ぐらいを先頭に70人ぐらいが、最後の練習です。

15日の行程を谷事務局長さんにうかがうと、「残念ながら、街を踊りながら流すことができない、警察から許可が出ない」ということでした。そこで、神社の境内、駐車場、公園の三カ所で踊って、桟敷をめざすことになってしまった。

風情より安全か、よく考えたら当然なのだろうが、さみしい。

 

  no9_4.jpg阿波おどりな中納さん

 昭和4年生まれ75歳の中納フミ子さんは、流しができんのがしんだいなぁという私に、「時代にあわさな、しゃあない」といいながら自分の町に連ができたことを、心底よろこんでいる。
 「私も5歳から踊りはだいすき。当時の佐古のおどりはずっと続く問屋街を踊り、その店先のいっきゃくに、お酒やラムネを冷やして接待するん。おどりの衣装やはみなバラバラだった。
 そして戦争... 戦後も子育てやら仕事で、踊りどころではなかったから、私のおどりは5歳で止まっとん。
 ああ、これをを聞いたらお尻が浮いてくる。うれしい、ほんまにうれしい!」

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◎ちょっとだけの三味線流し、昔は町をこうして踊り歩いたのに

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阿波おどりな木内さん

 お鯉さんと、ええ勝負のよしこのが館内に響く。
 歌うのは、80歳の木内光子さん。木内さんは、三味線も鉦もなんでもできる。昔、出版社からの依頼でよしこのをソノシートに吹き込んだことがあるそうです。
 要職を持っていたこともあって、県外へよく出かけていて阿波おどりによる親善回数は数え切れないという。ビールビン1本で踊ったこともあると、次々武勇伝が飛び出してくる。

 

 

いろんな暮らしと、いろんな思いの中に阿波おどりがあった。100人を超えた生まれたばかりの愛日連で、鮮烈によみがえってきた。

Writing/宮本光夫,Photograph/幸田青滋

 

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阿波おどり応援イラスト描いちゃいました!

阿波おどり応援うちわで使った阿波弁を今度はイラストで描いちゃいました。
イラストにするとこれがまた、楽し~んです。阿波弁最高!!阿波おどりバンザイ!!!

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Illustration/きんこ Writing/新居篤志

「佐古愛日連」の練習取材しちゃいました!

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  笹山通れば 笹ばかり
大谷通れば 石ばかり
猪豆くって ほーいほーいほーい
一丁目の橋まで 行かんか来い来い

いろいろ調べると、笹山というのは実は南佐古三番町あたりの佐古山ではないか、確かに笹が多くあったようなので、うちの連では笹山やめて、佐古山にしようと決めた。佐古一、二番町あたりは、大谷といって昔、石切場があった。今の佐古川を使って青石を切り出していた。今もその名残である石積みが見られる。
一丁目の橋というのは佐古橋で、蜂須賀公が治めていた当時の阿波おどりは、大きな騒ぎにならないようにと、地域を限定して踊ることを許したようで、一丁目の佐古橋までしか行けなかったということのようだ。
寺町通れば"たこばかり"ともいうのもあるよ。と地域踊りの復活仕掛け人、木村会長(写真)は笑った。

no6_4.jpg こういう会長のいらっしゃる街は楽しそうだ。
会長は「おどりに参加を呼びかけるのに、下手したら私一人で踊らないかんかなと心配しながら、回覧板を回したら、90 人にもなった。びっくりした」とおっしゃる。
鳴り物も三味線八丁を合わせて19名。ただ、笛が少し足らないので、紙面で呼びかけてくれんかと頼まれたので、どなたかどうですか。
広島なまりの記者氏が「みなさん、おどりが得意なんですか?」と聞いた。
会長は「得意かどうかはわからんけど、みな好きなんですよ」と。そうですよね。阿波おどりはうまい下手の前に、好きなんですよね。阿波おどりが、こうした楽しい輪をつくって、広がることを、みんなが知っているんですね。

no6_5.jpg この日の練習には、約60 人が集まった。
有名連の連長でもあり、地元佐古でおどりプロショップの社長さんでもある岡本忠さんが指導にかけつけた。「おどりの基本は、まず笑顔」と。そして手や足の位置、歩きながらおどる隊列や速さをチェック「桟敷では、お金を払って見に来ているのです。だらだらした姿は見せられない」と厳しい言葉もありました。

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no6_7.jpg本番8月15日夕方には、佐古児童公園に集合して40年ぶりに、佐古山~大谷~佐古橋へと町内をおどる。
最近、独居老人宅が多くなって、とご心配される会長さんは住民の皆さんに、特に桟敷やあの雑踏の中へは行けないとあきらめていた方、「ぜひ、無理のない範囲でちょっとお出かけいただいて、見てください、よかったらいっしょにおどりましょう」と呼びかけている。
うれしいじゃないですか。これぞ、地域おどり。佐古のおどる阿呆に、見る阿呆を ぜひ、おっかけしたい。また、谷事務局長さんにも、地域のことをいろいろお聞きしたい。

Writing/宮本光夫
Photograph/幸田青滋

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no6_2.jpg  佐古愛日(あいじつ)連

今の佐古小学校は最初は戎(えびす)と言っていたが、別に愛日という名前もあった。
そのあたりのことは、地域の歴史に詳しい方がいらっしゃるということなので、あらためて聞くとして小学校の名前が連の名前になったというのも、地域の阿波おどりにふさわしい。

阿波おどりを応援するうちわ作っちゃいました!

A面は、阿波弁メッセージ10案。踊り子、鳴り物の人、帰省してきた人、観光客・・・。みんなが、にんまりしてくれたらラッキー。それからB面の「はがき」案。「うちわ」が「残暑見舞い」的に全国各地を飛び回っている様、イメージするだけで顔がほころびます。

 

utiwa_1.gifもんてきたでよ
We are back.
今年も、阿波おどりに再会できた喜びを噛みしめよう!

「もんてくる」=「帰ってくる」。
「○○したでよ」というのは、現在完了形です。
ということで、「まさにいま、帰ってきたよ、私は」
という感じです。県外住まいで、久しぶりに実家に帰った時に、
こんな会話が親子で交わされます。

<玄関空ける>
息子:「もんてきたでよ」

<居間から、声>
母:「えー!、はやかったな」(あらら、早かったのね)
父:「・・・」

<息子、父に土産を渡す>
息子:「これ、みやげ」
父:「おぉ、すまんの」(ああ、ありがとう)

妙な沈黙・・・。

ということで、「もんてきたでよ」は味わい深い言葉なのです。

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utiwa_2.gifすっぱりしとる
That's excellent.
華麗な踊りに出会ったら、最上級の賛美を贈りましょう!

「すっぱり」=「素晴らしい」です。
これも若い人は、ほとんど口にしないですね。
僕の記憶によれば、小学校の習字の先生が褒めるときによく言っていました。
「この字、すっぱりしとんなあ!」

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utiwa_3.gifしわしわ いかんで
Let's go slowly.
ちょっと混雑してますが、まあ、慌てずゆっくり、
今宵を楽しみましょう!

今となっては典型的なおじいちゃん、おばあちゃん言葉ですね。
「ゆっくり、いきましょ。」という感じの風情ある印象。
僕は、たまに久しぶりの友達と会って、
鍋とかつついていると、言ってしまいます。

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   utiwa_4.gif おぶけるわ!
What a surprise !
見事な踊りに出会ったら、全身で驚きを表現しよう!

「びっくりしたなあ、もう!」という感じ。
語源は、また調べておきます。
なんか、インパクトがあって、若い人でも常用する人あり。
その滑稽な響きが、けっこう場を和ませます。

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utiwa_5.gifどちらいか
You are welcome.
扇いで感謝されたら、思いっきり謙遜しましょう!

鳴門沖に棲息する「イカ」の一種であるという笑いネタはおいといて、
「ありがとう」に対する「いえ、こちらこそ」という軽い受けの言葉です。
この言葉、県人の若人は、もうほとんど口にしていないと思います。
でも、近所のおばあちゃんは「ありがとう」って言うと、
今でもこう返ってくるんだよなあ・・・。

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utiwa_6.gifえかげんで ええで
Take it easy.
緊張気味の踊り子さん、鳴り物さんに
肩の力を抜いてもらいましょう!

「えかげん」=「いい加減」。これは、「おまえは、えかげんやのー!」
という風に、バッドなニュアンスでも用いられます。
この違いは、声のトーンと顔の表情で見極めてもらうしかありません。

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utiwa_7.gifかんまん かんまん
No problem.
ちょっと失敗しちゃった踊り子さんも応援しちゃおう!

「かんまん」は「構わなくて良い」というところから由来すると
勝手に解釈しています。転じて「気にしなくてよいよ」というぐらいの意味。
ダブルで反復することにより、強調の意を表します。

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utiwa_8.gifえっとぶり!
Oh, it's been a long time !
年に一度の喜びを、みんなで分かち合いましょう!

「久しぶり!」という意味。
細分化すると「えっと」=「長い・長期間」で、
「ぶり」はひさしぶりの「ぶり」です。
用例としては、「えっと待った」=「長い間、待ちました」
「えっとみんかったなあ」=「長い間、会わなかったですね」
などがあります。

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utiwa_9.gifしれとる しれとる
It's easy.
踊りたくなったら、見よう見まねで踊りましょ。
ほら、カンタンでしょ!

これは、比較的分かりやすいと思います。
「たかが、しれたこと」とほぼ同意語。
これも、ダブルで反復することにより、強調の意を強めています。

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utiwa_10.gifやるでないで 
Very good.
イケてる「連」に出会ったら、声高らかに!

「ないで」というのは、阿波弁の特徴的な接尾語です。
意味的には、否定ではなく「よね!」「だね!」ぐらいの強調言葉です。
これの応用例として、「あるでないで!」という県外人の皆様には、
おおよそ意味不明な言葉があります。くれぐれも、
「あるのか、ないのか、ハッキリしろ!」と怒らずに・・・。
この意味は、「あるじゃないですか!」ということになります。

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Design/藤本孝明
Writing/新居篤志

阿波おどりの徳島の街をデザインしちゃいました!

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Design/藤本孝明・鶴田幸久

阿波おどりの街を統一デザインで飾るプロジェクトが実現しました。阿波おどりをモチーフにした切り絵風のイラスト、テーマカラー(黄)を設定し、考えられるサインに全面展開。街全体の一体感を増幅できればいいなあ。

じゃーん!ロゴマーク堂々完成!

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Design/藤本孝明

扇ぐと言う行動の動作から生まれるエネルギーと、徳島の阿波おどりをサポートしていくという会の存在意義を「awa」と続けて書く筆跡になぞらえ、もう一つの徳島の名勝である渦のカタチに融合しました。
会名は筑紫とユニバースで組み、華美にならないように、可読性を重視して、さらりとコンポジションしています。

夜間阿波おどりの練習取材やってます!

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no2_2.jpg 7月8日夕方7時ころ新町の親水公園~ボードウォーク周辺をうろついてみましたがそれらしい人影は見当たらず、夕涼み風のおねいさんに質問するとこのあたりでの練習はたいがい8時過ぎてで7時台は郷土文化会館よりの藍場浜に行ってみれば、、との事でした。

最初に見つけたのが「藝茶楽連」さん。太鼓に書いてあるロゴでわかります。練習前みたいだったので連長を探して撮影依頼を告げますと「阿波魂で?」とのご返事でした。阿波魂=み編集長のお顔が目に浮かび取材実績の証みたいなもんですね。さすがです。

本番1ヶ月以上前ですので初心者は手を上げないで先輩の後にくっついて基礎歩行練習の様子でした。時折手を上げ掛け声をかける程度で先輩が後輩の指導をする和気あいあいの練習風景でした。

no2_4.jpg もう少し西側の郷土文化会館前のれんがの広場では阿呆連のフォーメーション練習が真っ盛りでした。郷土文化会館東側の階段最上段に登って全体の動きを観察いたしますと何人かの指導する役目の方が隊列に指示を出していました。個人の技量と共にグループでの動き、スピードが人気だそうです。」
かなりな距離がありデジカメの感度設定を上げf1.2の明るいレンズに交換しパカパカ撮影していますと「どちらさんでしょうか?いやこのあたり最近置き引きとかが多くてこまっとんです、、。わっわしはドロボウさんと間違えられそうになっています。「扇ぐ阿呆」の会の者です・・とまだ発表前の団体名を出すわけにも行かず、、ほぼ真っ暗やみの中手帳から仕事用の名刺をとり出し渡しました。今後は必ず事前に取材申し込みをして頂きましてから撮影・撮影をと念を押されました。反省反省。

no2_1.jpg 翌日は夕立があり練習はお休みかな??とボードウォークに行ってみますと老若男女、何となくほのぼのした感じの練習が見れました。あまり広くない場所ですし3~40人ぐらいでしょうか雨上がりって事もあって見物の方もお散歩がてらいい感じが致しました。

Photograph,Writing/幸田青滋

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2004阿波おどり公式ポスターを作っちゃいました!

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Design/岡本幸雄

 

扇ぐ阿呆の会の始まりは、この1枚のポスターからでした。
昨年末、現在会の副会長藤本さんを通して阿波おどり実行委員会よりJAGDA徳島(日本グラフィックデザイナー協会)に2004年阿波おどり観光ポスター制作の依頼をいただきました。
それを受けメンバーに打診し、参加したメンバーの中でコンペを行い、最終的に今年のポスターは左の現在会の発足会員の岡本さんの案に決定いたしました。
そのプレゼンテーションの段階でポスターだけでなく阿波おどりをクリエーターの観点から応援していく「支える阿呆」構想が現会長の宮本さんより提案され、それが発端となり現在の「扇ぐ阿呆」の会は発足に至ったのであります。そんな意味でもこのポスターは会にとって記念すべき活動第1弾といえるのです。
現在このポスターは、徳島県内外の至る所で掲示され、来る阿波おどりの機運を盛り上げています。