NEWS & 活動報告[2005]

2005活動報告展・展示内容を公開!

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ディレクションは新居さん、展示のデザインは藤本さんが担当されました。

このプロジェクトのリーダーである新居さんがどのようなコンセプトで「のんき連」さんにプレゼンテーションをしたか、そしてデザイナーそれぞれがデザインに込めたものはどういうものだったのか。展示の中でそれぞれの"思い"が明らかになっていきます。

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演舞場とにわか連案内サイン

交通規制をされたエリア内の、有料・無料演舞場とにわか連集合場所に限定した案内サインを提案。今年始めて設置することになりました。

国道192号沿いと、新町川沿いを中心に10カ所、既存案内看板や街路灯などの柱にプレートを取り付ける簡易サインです。

昼間はともかく、夜になると少し暗いので見にくいし、混雑している中での存在感は今ひとつでした。

現状は点としてしか効果がなく、せめて設置場所をこの倍にすれば線としてつながりがでてくるのかなと思います。

仕上げや、取り付け方法も一考する必要があるのと、ガイドマップとの連携が課題です。

岐阜から来たという60~70代のご夫婦が、見物ガイドをひろげていたので、声をかけるとマップ上の郵便局のイラストを見て、このあたりにいるようだというのはわかるけど、自分がどちらを向いているのかがわからない。市役所前の切符は持っているが、開催まで、約1時間あるので新町川を見てみたいというのです。

ガイドマップと連携し、位置を示す工夫をして、そこに立てば、自分がいまどの方位なのかがわかるようにすれば、県外客にもっとやさしい阿波になるでしょう。

新町橋で自分がいる場所を携帯で説明している人がいました。 「橋があって、近くにコカコーラの看板がある」といっているのですがなかなか伝わらない。主要な拠点は「A点」とかの名称にし、マップと案内サインを統一すれば話が早いはず。

来年は、もう少し充実させて、役にたつものにしたいと思います。

Design/宮本光夫

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▲船場・新町橋南詰

 

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▲新町橋南

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▲両国ロータリー

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▲両国橋南詰・踊り広場向かい

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▲徳島中央郵便局前

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▲富田橋北詰

PRうちわ2連発です

2007年に徳島で開催される国民文化祭。
当然、阿波おどりもおおいに全国にアピールするわけですが、
今年の阿波おどり用にと、『扇ぐ阿呆の会』へデザインの依頼を受けました。
(左側の「すだちくん」がついたうちわがそうです)。

もうひとつは、『徳島新聞社』が配布するうちわ(青いうちわです)。

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Design+Illustration/宮本光夫
Copywriting/新居篤志

 

 

『扇げば、楽し、阿波おどり。』パネル展開催!

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とき : 2005年8月12日[金]~15日[月]
ところ : 両国橋おどり広場(両国橋南詰)

Design/木川隆志 Photo/幸田青滋


カメラマン・幸田さんが昨年撮影した阿波おどり風景の写真をパネルにした、阿波おどりの雰囲気をめいっぱい楽しんでいただける展示です。

この展示にかける、幸田さんの思いを語っていただきましたので、以下に掲載いたします。

* * *

昨年、8月11日の鳴門市、12,13,14,15日の徳島市、16日は貞光の街角で写真撮影させていただきました。合計6日間、朝昼夜と"扇ぐ阿呆の目線"で阿波おどりを写せた事、多くの方々との出会いに感動いたしました。
展示する写真はその中のごく一部ですがデザイナー鶴田さんのパワーを頂き密度が上がった気がいたします。
内輪話ですが、そもそもは"扇ぐ阿呆の会"のメーリングリストのやり取りの中の新居さんのフリから出発しています。

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 いよいよ本番が近いのですが、
 来年に向けて、本番での資料集めや調査もしたいですよね。

 ちょっとズレるかもしれませんが、
 今まであんまり見たことのない、
 ライブ感、グルーブ感のある写真を残したいですね。

 原チャリの踊り子、すし詰めのバス、街のディテール、
 掃除とかする人、浴衣でホテルに消えていくカップル・・・(失礼)。

 なんか、来年、面白いものがつくれる気がします。

 幸田さん、お待たせしました! そろそろ、本番ですよ~。

 新居
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撮影者幸田はライブ感、グルーブ感って言葉に触発されまして迷う事なく撮影が出来ました。
暑い最中ではございますが是非ともご覧頂きたく案内させて頂きます。

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Design/鶴田幸久、Photo/幸田青滋

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▲▼実際の展示風景。両国橋南詰のこの"両国おどり広場"は無料の舞台となっていて、趣向を凝らした踊りの構成を間近で見ることができると"見る阿呆"にも好評な場所です。大きなパネルがステージの背景として街に溶け込んでいるような気がします。

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2005年阿波おどりグッズ完成しました!

今年は定番のうちわに加えて、Tシャツ・ポストカード・てぬぐいを作りました。
8/12、14、15の3日間、しんまちボードウォークパラソルショップにて販売。
手にとった感想など聞かせてくださいね。
*すべて阿波おどり実行委員会オフィシャルグッズです。

 

◆ う ち わ (1枚¥300・税込・郵送代別)

今年のうちわのテーマは「あやしい外国語」。
誰もが耳にしたことがある外国語のフレーズにちょっとしたエスプリを効かせて
阿波おどりを表現してみました。
この楽しいことば遊びを考えたのは、
『扇ぐ阿呆の会』が誇る名コピーライター新居さんです。
デザイン・写真・イラストと併せてお楽しみください。 

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◆ T シ ャ ツ (1枚¥2000・税込)

うちわのコピーの中でも新居さんが特に思いを込めて考えたという
「AWAODORI is OUR ODORI」のコピーをTシャツにしました(全6種類)。
このマルでもシカクでもない不思議な形は、
阿波おどりの踊り子さんが使う「うちわ」の形なのです。

Design/村上忠之、Photo/幸田青滋

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◆ ポ ス ト カ ー ド (1枚¥150・税込・郵送代別)

『扇ぐ阿呆の会』のスーパー★イラストレーター西山欣子さんの手による
ポストカード・全8種類です。
Design+Illustration/西山欣子、Copywriting/新居篤志

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◆ て ぬ ぐ い (1枚¥500・税込)

オレンジと黄緑という、元気が出る色を使ったてぬぐいです。
阿波おどりのおともにどうぞ。
上:オレンジ色のてぬぐい/Design+Illustration/西山欣子
下:黄緑色のてぬぐい/Design+Illustration/佐藤あすか
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これが2005年スタッフTシャツです

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関係者用の「阿波おどりスタッフTシャツ」。今年は鮮やかな水色です。
阿波おどり期間中、道に迷ったり困ったことがあったり、何か助けてほしいことが生じたら、
このTシャツを着ている人を探してくださいね。

Design/藤本孝明

「のんき連」のうちわに込めたもの

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03_2.jpgのんき連さんが僕たちに求めたのは、
新しい感覚の「うちわ」でした。
それ以上でもそれ以下でも無かったと思います。

でも、僕たちは、これを「チャンス」だと思い、
ある野望を掲げました。
阿波おどりの有名連、それも80周年を迎えた最古参の連の
ブランディングをできないだろうか、と。

僕たちは、とても興奮しました。
なぜ興奮するか、ピンと来ない方も多いと思います。
でもその理由は、簡単です。
阿波おどりとデザインは、ずーっとずーっと無縁だったからです。

03_3.gif興奮しつつ、いざ制作に取りかかると、
会の空気は重苦しいものになりました。
僕たちが抱えた命題は、例えるなら次のようなことです。
「地元にあり、江戸時代に創業した和菓子屋さんの
12代目のご主人が、『のれん』だけを新しくしたいと言っている。
創業当時の文化資産は、戦時中にすべて焼失。
ご主人は、伝統も新しさも表現したいと思っている。
さあ、どうするか?」

「伝統と革新」という対句は、言葉としては成立しても、
カタチにするのは非常に難しいものです。
ミニマル志向のモダンデザインが全盛の今ですが、
こういう作法を単純に阿波踊りに当てはめたら失敗するだろう、
とみんな感じていました。

メンバーで出し合った作品を、絞り込むのも一苦労でした。
最終的には、半分に絞って、伝統から革新のグラデーションを
8案で見せることにしました。

結果は、藤本氏が手掛けたものが選ばれました。
決定案はもちろん、僕たちが提出したプラン一つひとつに
とても感動してくれました。

僕たちは、このプレゼンを通じて、
400年の歴史を持つ阿波おどりの核心に、
またひとつ触れた気がします。
連員さんのうちわに対する絶大なこだわり、
ソフト資産の蓄積をどうおこなっていくべきか、
阿波おどりらしさとは一体何なのか・・・など。

いつか、「のんき連」さんの浴衣やはちまきや小物が、
僕たちが提案するデザインで染まる日が来ることを、
心待ちにしています。
今回のプレゼンは、その第一歩だったと信じています。

のんき連のみなさん、
僕たちに楽しい機会をつくっていただいて、
本当にありがとうございました。

新居篤志/文

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◎「扇げば、楽し、阿波おどり」扇ぐ阿呆の会 活動報告展
 日程:8月17日(水)-28日(日)
 場所:阿波おどり会館 2階

「選抜阿波踊り大会 前夜祭05」のチラシ完成!

「選抜阿波踊り大会 前夜祭05」のチラシができました。

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Design/川上一 Writing/新居篤志

2005阿波おどり公式ポスター完成!

 

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今年も公式ポスター製作に関わらせていただきました。コンペを勝ち取ったのは村上忠之氏です。

「阿波おどりの躍動感と楽しさを伝えるために、踊り子さんの良い表情と動きのある写真を」とは、村上氏(デザイナー)から幸田氏(カメラマン)への注文。表情をアップにし、かつ動きがある写真にする・・・というのはなかなかムズカシイことなのですが、見事に実現されています(拍手)。

新しい試みとして
●「ほとばしる、夏。」のコピーを採用。
●サイン関連に使用する「黄色+イラスト」を使うことで阿波おどりのイメージを定着させる。
ということに挑戦してみました。

踊る阿呆・見る阿呆・扇ぐ阿呆の、阿波おどり気分を盛り上げてくれるポスター、街で見かけたら「おっ!」と思ってくださいね。

Design/村上忠之 Writing/新居篤志
Photo/幸田青滋  Illustration/藤本孝明